誰でも上手にできる着脱の小技

認知症の方は、場合によっては着脱してもらうのにも多くの労力を使ってしまうことがあります。
しかし、少しの工夫をするだけで、今まで大変と思っていた着脱を簡単にしてもらえるのです。

まずは上着を脱いでもらう時ですが、袖から手を抜こうとする方がいらっしゃいますがそうすると中々脱ぐことが出来ません。
脱ぎやすくする為には一度声をかけ、肩から上着を肘辺りまで下げさせてもらうとご自分で上手に脱げるようになる方が多いです。

次に服を着てもらう時のテクニックです。着てもらいやすくするため、被介護者の方に服を丸めた状態で渡している方は多いと思いますが、その丸まった状態の服を見ても服と認識できずに着れない方は珍しくありません。
渡したものが服と分かってもらう為にはまず、被介護者の前で服を広げて確認させ、「ここの服ですよ」とどの部位に着るものなのかを声掛けと軽い手のタッチで教えてあげると、それだけで着られるようになる方は多くいらっしゃいます。

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