車椅子の介助について知っておこう!

車椅子の方への介助を行うなら、知っておくべきポイントがありますのでご紹介いたします。
屋外で車椅子の介助を行うなら、段差を上がる場合には直角を意識して操作する事が大切なので、前輪であるキャスターも直角を意識して操作しましょう。
段差を下がる場合には、後輪から後ろ向きでゆっくりと降りるのですが、キャスターは上げた状態にすると安全に降りられるのだそうですよ。
急な坂を移動する際には、上り坂は介助者の体に負担がかかりますので、腕の力だけでなく体全体を使って介助すると良いでしょう。
急な下り坂も、後ろ向きで進まないと利用者が投げ出されないよう注意する必要がありますよ。
砂利道は、キャスターを持ち上げながら進む事によって安定感が得られるのだそうです。