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入浴介助の声がけのコツとは?

入浴介助で高齢者がなかなか出てくれなくて困った事のある方も多いかもしれませんが、長湯になってしまうと逆上せたり、血圧の上昇などの心配も考えられますので、入浴介助ではどんな声がけを行うのが良いのでしょうか。

入浴前の健康チェックで体調が良かったり健康状態に問題のない場合には、普段よりも少し長めに入浴してもらっても良い場合もありますが、長時間も入浴させるのは不安があるという場合には長く入浴させない方が良いのです。

湯船に浸かってもらう時には、湯加減について声がけを行って、ちょうど良い湯加減だったとしても入浴時間を長くしない方が良いのです。

夏場は逆上せやすくなってしまうので、喉が渇いていないか、ボーっとしていないかなどの声がけを行って出てもらうようにしましょう。

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