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移動介助は腰痛を予防しながら実践しよう!

ベッドの上の高齢者を介助する際、介助者の腰に負担をかけないような方法が大切ですよ。

腰に負担をかけないためには、介助者は足を肩幅くらいまで広げて膝を曲げた状態でしゃがむような姿勢で介助を行いますが、腰が引けているような姿勢だったり、腕の力だけで動かす介助だと腰に負担がかかりやすいので注意が必要なのです。

寝ている高齢者の骨盤など骨に触れて動かすようにすると、スムーズに介助できるでしょう。

足の力も利用して介助する事によって、スムーズに高齢者の体を動かす事ができますよ。

持ち上げるような動作は腰に負担がかかりやすいですから、高齢者の残存能力も活用してもらいつつ、介助者の体ごと動かして移動介助を行いましょう。

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